こんにちはー!
今回はミミズコンポストと雨水のおはなし。意外とネット上に情報が少なく、それでも気になる方も居るのかな?と思い、記事にしてみました。
短めに書くので、サラーッとお読みください。
結論から。
雨水が入っても大丈夫かどうかは、状況によります。笑
簡単に説明すると、コンポスト内に水を排出する仕組みがあるかどうか?によります。
排水なしパターン
バケツや穴の空いていないタライでミミズコンポストをやっているなら、雨水は入らない方がよいです。
理由は単純でミミズが溺死しちゃうから。彼らは湿り気は好きなんだけど、水は好きじゃないのよね。
多少の水なら大丈夫だけど、大雨にさらされて何も対策されていないところでは☆になります。
排水ありパターン
逆に言えばコンポスト内に排水システムがあれば、雨水は中に入ってしまってもOKです!
それどころか、私の好きなYouTubeの動画では
「防ぐのは日光だけで大丈夫だ!俺は雨なんか防がないぜ?だって雨が降れば降るほど、大量の液肥(ミミズのおしっこ)が手にはいるんだから!」
と言っています。
※私の超訳です笑
私はこのおじさんが大好きです。笑
我が家のミミズコンポスト
ちなみに、私は長いこと庭でミミズコンポストの雨ざらし実験をしていました。
下部に排水穴のあるプランターを使って、段ボールで日照り対策。それだけして後は雨ざらしです。
これでミミズが生きながらえるなら、こんな楽なことはななあ~!と思って1ヶ月観察してみました。
結果、何の問題もない。
よく考えれば自然のミミズたちも雨ざらしですからねー!大丈夫なわけです。
だけどちょっと違うのは雨が降ったとき、自然界では自由に逃げられるけどコンポスト内ではそうはいかないってところ。
彼らはいつも私たちの作った容器に居るってことですから、屋外で雨ざらしにするならしっかり排水穴のある容器で飼育しましょう!
ワンポイントアドバイス
もしも雨ざらしにするならば、コンポストの上部に段ボールをたくさん敷いてあげるといいです。
ミミズは段ボールの中に上手に入って雨を凌いだり、段ボールの真下で雨宿りしたりします。
自然界では落ち葉の下に居るのですから、最低限は似た環境が必要ですね。
まとめ
ミミズコンポストに雨水が入ってよいか?は容器に排水システムがあるかどうかによるって話でした(*’▽’*)!
雨水に限らず水分過多はコンポスト内を腐敗環境に寄せますし、あまりいいことはありません。
ちゃんと排水してあげるか、新聞紙や段ボールを駆使していい環境を整えてあげましょう。
ということで、今回はこの辺で。最後までお読みいただき、ありがとうございます!
素適なミミズライフを!!
コメント
排水加工アリの屋外コンポストなのですが、
豪雨のあとは一時的に片側が水浸し(傾けて排水している為)
になってしまうのですが対策はしたほうが良いのでしょうか?
水が抜けるまで時間がかかるようです。
コメントありがとうございます♪
もう少し加工できそうでしたら、排水の穴を広げてもいいかも知れないですね♪
どのくらいで排水できるかによりますが、ミミズが脱走するくらいだと対策が必要かと思います!
いつもありがとうございます。
排水能力をあげて試してみます。
今日、水の中からでてきたミミズを確認したのですが、
元気がなさそうでした><
ミミズは水の中でも水中に十分な酸素があれば皮膚から呼吸ができるらしいので
すが本当ですか?調べてもわかりませんでした。
水中は冷たいですしね!元気もなくなると思います。
ミミズは水の中でも生きられますよー!金魚のブクブクを使えば普通に生きて卵も孵化します!
数日で水がはけるならあまり神経質にならず、じっくり改良していくのがいいかと思います♪
やはり、水の中でも生きられるんですね!
元気はないですが生きていたのを確認したので、それが原因となり
酸欠で死ぬほどの事ではないのですね。
ご教授いただきありがとうございました。