色んなコンポスト。生ゴミを堆肥化する方法4選!

土壌

みなさん、こんにはー!
おとさんです。

今回は色んな手法で生ゴミを堆肥化する方法をお伝えしようと思います。

「生ゴミ 堆肥化」などで検索するとネット上にはたくさん情報が出てきますよね。

私も過去にたくさん調べてきましたが、今回はコンポスト等々、私の経験なども含めて色々とご紹介してみます。

今回は以下の4つをご紹介することにしました。

  • 敷地内に埋める
  • 段ボールコンポスト
  • EMぼかし
  • ミミズコンポスト

気になるものをご覧になって、挑戦してみてくださいね。

敷地内に埋める

まずはこれから。
かなり原始的で、堆肥化とは言えないかも。笑

昔の日本では、各家庭で当たり前にやっていたでしょう。

しかし、最近ですと庭のない家庭もありますし一般的ではないですね。

庭に埋めても生ゴミは分解されますが、かなり時間がかかります。

基本的には嫌気発酵となりますので、浅く埋めれば悪臭の原因になるかも知れません。

場合によっては虫も湧くと思うので、ご近所に迷惑がかからないように気を付けましょう。

分解を早く進めるためには、米ぬかなどを入れるといいです。

段ボールコンポスト

こちらはある程度、メジャーなコンポストですね。

庭に埋めるのと違って、高温にして生ゴミを分解するタイプです。

基本的には好気発酵となりますので地球に優しく、正しく運用すると悪臭を放つこともありません。

段ボールの近くには虫が寄る可能性があるので、害虫対策は必要だと思います。

私もやったことがありますが、数日で生ゴミが土の中に消えていきました。

最初に資材が必要ですが、コンポスト初心者にはオススメです!

EMぼかし

こちらは聞いたことがある人が少ないでしょうか?

EMとはEffective Microorganismsの頭文字で日本語では有効微生物群となります。

一般的には、EMバケツというものを使って堆肥化を行います。

バケツの中に生ゴミを入れるたびに、元となるEMぼかしを入れていきます。

基本的には室内で行うので、割と手軽かも知れませんね。

屋外では、害虫を呼び寄せたりバケツが劣化したりするので室内の涼しいところで保管するのがいいです。

定期的に、液肥がたまるのでそれも家庭菜園などに使うことができます。

液肥を定期的に抜かないと、かなりの悪臭を放ちそうですね。

ミミズコンポスト

これは文字通り、ミミズを使って生ごみを堆肥化します。

他のコンポストと違い、生き物を扱いますので注意が必要ですね。

ミミズコンポストは好気発酵ではなく、嫌気発酵でもない、その中間のような感じです。

正しく運用すると、ニオイもしません。

ミミズはたくさんの生ごみを分解できませんが、ゆっくりと確実に分解してくれます。

当ブログでは、ミミズコンポストの情報をたくさん発信していくので他の記事もぜひお読みください。

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まとめ

今回は生ゴミを堆肥化する4つの方法についてお話ししました。

みなさんもおひとつ試してみては、いかがですか?

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