みなさん、こんにちは!
おとさんです。
今回はミミズコンポストに使う、シマミミズの卵についてまとめてみようと思います。
シマミミズの卵!販売開始しました
はじめに
私はミミズコンポストを始めて数ヶ月経つのですが、シマミミズって驚くほど卵を産むんです。コンポスト内を覗けばいつでも卵見つけられますし、1ヶ月で100個以上は増えてるんじゃないかな?と思います。
しかしながら、この卵。ちゃんと孵化してるかどうか定かではありません。もちろん小さなミミズも見かけるので、孵化してるはしてるんでしょうけど。
でも卵は常に新しいのが見つかるので、結局は産まれてるかどうかわからないのです。笑
ということで、今回は色んなところから調べてきたのでシマミミズの卵の孵化についてお届けします!
色んなデータ
ということで、ソースによって期間は違うかも知れませんが色々とまとめてみましたのでご確認ください!
Wikipedia
まずはネットの王道Wikipedia。このページのシマミミズの項目に習性としてこんなことが書かれています。
卵包はレモン色で長さ3-6mmで幅2-3mm、中に1個から10数個までの卵を含む。孵化には20℃で約20日を要し、2-3ヶ月で鞍状の環帯が出来て成体になる。通年に渡って様々な大きさの本種を見ることが出来る。
(引用元>>Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%83%9F%E3%83%9F%E3%82%BA)
んー、意外と早い!単に日数ではなくて、温度の条件も絡んできますか。
ということで、次の記事はより詳しく書いてあるものをご紹介。
ブログ:ミミズの意外な真実
2017年に執筆されたブログ記事の情報もシェアしますね。うまく引用ができなかったので、まとめると
15℃で46日、25℃で19日、10℃で86日。ただし、6℃以下では孵化しない。
(引用元>>ミミズの意外な真実
こんな感じですね。私の実体験も後に記しますが、この数字は結構リアルな感じがしますね。
特に6℃以下では孵化しないなんて・・・冬にミミズの飼育を始めた私の運命です。
海外サイト
私はYouTubeなども含め海外からも情報収集をするのですが、今回も参考までに。
ちなみに海外のミミズは割と日本のものも働きが違う気がするのですが、今回の記事ではしっかりEisenia fetida(シマミミズ)について書かれています。
ミミズは通常、優れた食料源の近くの土壌に卵を産みます。シマミミズの卵は、約26.6℃という理想的な条件下で約21日で孵化します。卵は、成虫が好むよりも暖かい温度で早く孵化します。
(引用元>>Worms Etc
http://www.wormsetc.com/worms-etc-blog/2012/05/earthworm-egg-capsules-red-worm-reproduction/)
ふむふむ。やっぱりこんな感じですね!ちなみに原文では華氏80度と出てきたので、せっせと変換しました。笑
私の経験
そして、最後に私の経験を。
私は何個もコンポストがあるのですが、実はミミズの卵のみを集めたものがあります。
本を読んでいたら、大人のミミズと子どものミミズの好む環境が若干違うということだったので。
で、このコンポストには100個くらいの卵がありまして。1ヶ月ほど経過したのですが、ほぼ孵化した形跡がありません。笑
どうやら6℃未満がずっと続いていて、孵化しないという結果になりそうな・・・。でも10℃で86日というデータもあるので、それを信じて待つのもありですね!
まとめ
ということで、みなさんいかがでしたか?ネットにはたくさんの情報がありますので、私なりにまとめてみました。
と言ってもミミズにも個体差はありますし、各家庭の飼育環境で全く異なると思います。
私のコンポストにも、明らかに生まれて間もない小さなミミズが親ミミズと同じ容器で発見されることもありますし!
いずれにせよ、暖かい方が孵化もしやすいくスピードも速くなりそうですね。春~夏おわりころまでに個体数が増える傾向にあるのも、そういうことでしょう。
野生のシマミミズがしっかり孵化するんですから、コンポストで管理されている個体の方が孵化率も高い気もしますね。
ということで、今日もご覧いただきありがとうございます。ぜひ動画も見ていってください。
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