みなさん、こんにちはー!
おとさんです。
今回はシマミミズって何者?というテーマでお話ししていきますね。
「シマミミズ」って名前は聞いたことあるけど、
- どんな見た目のミミズなの?
- どこに住んでるの?
- 何を食べるの?
- なんでミミズコンポストに使われるの?
- ドバミミズとは何が違うの?
なんてことを思っている方も多いんじゃないでしょうか?
私もミミズコンポストを始めるまでは、ミミズって全部おんなじだと思っていました。笑
ということで今回はシマミミズという生き物についてまるごと解説していきますね♪

シマミミズの基本プロフィール
まずはシマミミズの基本情報から。
学名と分類
シマミミズの学名は「Eisenia fetida(エイセニア・フェティダ)」。
英語では「Red Wiggler(レッド・ウィグラー)」と呼ばれていて、海外でも家庭用コンポストの定番ミミズです。
大きさ
成熟したシマミミズの大きさは5〜10cmくらい。
ドバミミズに比べると、ぐっと小ぶりですね。
体重は1匹あたり0.4gほど。100匹で約40g、1000匹で約400g。コンポストで飼育するときの量の目安にしてください。
色と縞模様
シマミミズの最大の特徴は、なんといっても赤褐色の体に入った縞模様。
体の節ごとに色の濃淡があって、よーく見ると縞々に見えるんです。「シマ」ミミズという名前はここから来てるんですね。

画像:Eisenia foetida by Rob Hille / CC BY-SA 3.0(Wikipedia「シマミミズ」より)
寿命
飼育条件が良ければ、シマミミズは2〜3年ほど生きると言われています。
ただ、コンポストの中ではどんどん繁殖していくので、世代交代が起きる感じ。気がついたらどんどん数が増えていきますよ♪
シマミミズの生態
次にシマミミズの生態についてお話ししますね。
どこに住んでいるの?
実は日本にいるミミズの95%は「ドバミミズ」と呼ばれる種類で、シマミミズはちょっと珍しい存在。
野生のシマミミズは、こんな場所にいることが多いです。
- 枯草を積んである場所
- 家庭菜園の野菜くず置き場
- 牛ふん堆肥の中
つまり、有機物がたくさんある場所が大好物ということですね。
詳しくはこちらの記事もご覧ください♪

何を食べるの?
シマミミズは雑食で、生ごみや落ち葉、牛ふん、野菜くずなどを食べてくれます。
ただし苦手な食べ物もあって、
- ネギ類(玉ねぎ・ニンニク)
- 柑橘系の皮(みかん・レモンなど)
- 油
このあたりは避けてあげましょう。柑橘系に含まれる「リモネン」という成分は、最悪ミミズが死んでしまうこともあるので要注意です。
詳しくはこちらの記事も。

逆にシマミミズの大好物は「バナナの皮」。冷凍してから与えると、繊維が壊れて食べやすくなりますよ♪

繁殖と卵
シマミミズって、びっくりするくらい卵を産むんです。
卵の入った「卵包(らんぽう・らんほう)」はレモン色をしていて、長さ3〜6mm、幅2〜3mm。中には1〜10匹くらいのミミズが入っていると言われています。

孵化までの期間は温度によって変わって、
- 25℃で約19日
- 20℃で約20日
- 15℃で約46日
- 10℃で約86日
- 6℃以下では孵化しない
という感じ。暖かいほど早く生まれるってことですね。
繁殖のお話はこちらの記事に詳しくまとめています♪

食欲と分解力
シマミミズの食欲は、なかなかのもの。
1日に体重の半分ほどの生ごみを食べてくれます。
つまり、
- 100匹で1日20gの生ごみ
- 1000匹で1日200gの生ごみ
- 4000匹で1日800gの生ごみ
を分解してくれる計算。
ちなみに4人家族の1日の生ごみが約800g。なので4人家族の生ごみ処理にはおよそ4000匹のシマミミズが必要、ということになります。
詳しくはこちらの記事を♪

シマミミズとドバミミズの違い
「シマミミズとドバミミズって何が違うの?」
これ、よく聞かれる質問です。一覧にまとめてみますね。
| 項目 | シマミミズ | ドバミミズ |
| 大きさ | 5〜10cm | 15〜30cm |
| 体の色 | 赤褐色+縞模様 | 褐色〜赤褐色(無地) |
| 住んでる場所 | 枯草・堆肥の中 | 畑や庭の土の中 |
| 食べるもの | 生ごみ・有機物 | 土の中の有機物 |
| コンポスト | ○(向いている) | ×(向いていない) |
| 釣り餌 | ○(小型釣り) | ○(渓流釣りなど) |

雨の日に道路で乾からびているミミズ、よく見ますよね。あれ、ほとんどがドバミミズなんです。日本のミミズの95%がドバミミズなので。
シマミミズはちょっと珍しい存在なんですね。
ドバミミズかシマミミズかを実際に見分けたお話はこちらに♪

シマミミズがミミズコンポストに向いている理由
ここまで読んでいただいて、「なんでシマミミズがコンポストの主役なの?」と思った方もいるかもしれません。
実はシマミミズには、コンポスト向きの特徴がたくさんあるんです。
1. 表層に住む習性
シマミミズはもともと、土の表面近く(落ち葉や腐植層)で暮らすミミズ。
なので、コンポストの容器みたいに「土の中じゃない場所」でも元気に活動できるんですね。
ドバミミズは土の中深くで暮らす種類なので、コンポストの容器では生きられません。これがコンポストでドバミミズを使えない理由です。
2. 食欲がすごい
さっき書いたとおり、1日に体重の半分の生ごみを食べてくれます。
家庭の生ごみ処理にはぴったりの分解力ですね♪
3. 繁殖力が高い
シマミミズは過密飼育もできるんです。1㎡あたり5000〜10000匹まで増えると言われています。
しかも飼育条件が良ければ、半年で5〜10倍に増えることも。
つまり、最初は少ない数で始めても、コンポストの中でどんどん仲間が増えてくれるんですね。
シマミミズはどこで手に入る?
「シマミミズに興味出てきた!どこで買えるの?」
そんな方のために、購入方法をざっくり紹介しますね。
- 釣具店:意外なんですが、釣具店のミミズコーナーにシマミミズが置いてあります。試しに買ってみるのにぴったり。
- オンライン:まとまった数が必要ならネット購入が便利。新潟ミミズ情報局でも販売しています♪
販売場所の詳細はこちらにまとめています。

まとめ
今回はシマミミズって何者?というテーマで、
- 基本プロフィール(大きさ・色・寿命)
- 生態(住んでる場所・食べ物・繁殖・食欲)
- ドバミミズとの違い
- コンポストに向いている理由
- 購入方法
をまとめてみました。
シマミミズは小さな体ながら、生ごみを土に還してくれる頼もしい存在。
ミミズコンポストを始めてみたい方、生ごみ処理を見直したい方、ぜひこの小さなパートナーと付き合ってみてくださいね♪
参考
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